vol’11
土間と水府提灯
生業のために便利な空間ですが、屋外から薄暗い土間に入ると喧騒が消えて、心が落ち着きます。それが土間を好ましく思う理由でした。(本文を読む)

里海邸の日記
About living simply
with sea nature
vol’11
生業のために便利な空間ですが、屋外から薄暗い土間に入ると喧騒が消えて、心が落ち着きます。それが土間を好ましく思う理由でした。(本文を読む)
vol’10
ある頃から流木や剥がれた海藻などの漂着物が見える海岸は生きていると感じるようになった。大洗海岸は那珂川河口から近いので、川や磯の生きた感じを、波が浜の上に寄せ表してくれる。(本文を読む)
vol’09
昨日囁くような雨が降り
浜菊が濡れました(本文を読む)
vol’08
お盆前に大洗磯前神社で実施した「うみまち照らす」の朗読の部の動画が公開されました。夏夜の神社の灯りに集まった人々の熱気を鎮めるような夜のクロージングプログラムとして、山村暮鳥の作品朗読の詩選を担当させていただきました。詩文は大洗暮鳥会の加倉井東さんに確認していただきました。(本文を読む)
vol’07
大人になるほどに、多様な見方、複眼的な思考が大切な時代に生きているような気がします。それでも幼少の頃のように、心を急かせず、じっとひとつの窓から同じ世界を見続ける時間にこそ真実が見えてくる気がします。(本文を読む)