vol’07
夏休み最後の週末の朝。夏の雲たちが水平線上に並びました。
大人になるほどに、多様な見方、複眼的な思考が大切な時代に生きているような気がします。それでも幼少の頃のように、心を急かせず、じっとひとつの窓から同じ世界を見続ける時間にこそ真実が見えてくる気がします。(本文を読む)
里海邸の日記
About living simply
with sea nature
vol’07
大人になるほどに、多様な見方、複眼的な思考が大切な時代に生きているような気がします。それでも幼少の頃のように、心を急かせず、じっとひとつの窓から同じ世界を見続ける時間にこそ真実が見えてくる気がします。(本文を読む)
vol’06
暑い日々が続いているから、心涼しく過ごす。
熱い心もきゅっと涼めば強くなるかもしれない。
鋼づくりのように(本文を読む)
vol’05
大洗の森から蝉の声が聞こえてくると、自分の目に映る夏の風景は変わる。真夏の日差しを浴びながら書店に行く幸せの時間。チリンチリンと鳴る自動ドアを開けると冷房の効いた空気が身体を包み、紙の匂いがすうっと鼻に入る。沢山の異世界が掛かれた本たちが待っているのだ。(本文を読む)
vol’04
梅雨入りしました。
夕方から雨音が波音と混じり、大地と海を一斉に叩く
それが望みです。(本文を読む)
vol’03
彼岸が過ぎて大洗海岸は寒さが抜けて暖かくなってきた。
湿り気が身体にやさしく嬉しい。ちょうど朝支度を始める頃には、大海原が静かに光の粒を広げていた。その光の下では海藻の森が広がっている。(本文を読む)